20140524
王子BASEMENT MON☆STAR
「Tokyo Circuit 2014 Round.5」
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本日もまた行って参りました。
気合はいってたんで、いつもよりちょっと早めに行くかな
と思って11時半くらいに着きましたら、既に先客が3人並んでました。
熱心すぎると思います。
一旦列に荷物を置いて近所の自販機で
飲み物買っていたら丁度知り合いが来たので談笑。
12時前になったので列に戻りましたが、まあ行列は
ほぼ伸びてませんでしたので、やはり熱心すぎますね。
今回は初期東京女子最後の砦であるところの木場千景が
その体重で他の選手を圧殺してきたのの子を止められるかという、
個人的には非常に興味深い試合がある大会でした。
戦前の予想的には、ちょっと木場が勝つのは難しいかな…
という感じがありまして、木場が勝たないまでも、
のの子の一方的な試合になったりしたら、
もうここには何も期待できないなと思っていて、
もしかしたら続けてくるのも最後かなというふうに思って見に行きました。
東スポのネタためにやってるようなところにお金を払う余裕がないので。
さて、第1試合ですが中島選手は毎回良くなってるというか、
毎回ちょっとずつ変化させていて見ていて面白い。
リングの試合で毎回やってるのってコーナーからのクロスボディくらい?
今回は619もやらなかったんじゃないかな。
まだお約束を作っていく段階なのかなとも思うけど、
何かに絞るのもまだ早いのかなとは思うのでいろいろ試していくのが
面白いんじゃないですかね。
そんな中島選手、えーりん選手に合わせてドロップキックをやったりもしてました。
そこはえーりんも3連発でやり返してましたが。
あと、若干怪奇派的な感じもやってたような気がしますね。
なんか笑いながら「あーあー」言っていたような。
笑ってるのは顔がそんな顔なのかもしれませんが。
「あーあー」言いながら裏首四の字で相手の頭をリングに打ち付けるやつ良かったです。
えーりん選手は焼餃子と水餃子の注文を突然受けて
メキシカンストレッチみたいなのをやってましたね。
入場時に配られた選手紹介、基本ルール紹介のチラシなんかも含めて、
中島選手は多才なのでこれからも頑張ってください。
第2試合のタッグマッチは、東京女子初期メンバーコンビの初タッグと
闇キャリア組の対戦で、KANNA選手と山下選手は多分シングル多めなんで、
これまで組んでなかったのねっていう感じでした。
ちなみに山下は中島と組むのが多くて、KANNAは木場と組むのが多いイメージ。
坂崎選手はアラビア風?の新しいコスチューム、下だけかな。
ケンドー選手は入場で新体操のリボンを振り回していました。
前転してのジョジョ立ちの応酬など、面白もそこそこ入って、
それにキレる山下選手の「絶対やるなよ」とかも面白かったですね。
坂崎選手とケンドー選手の合体攻撃は失敗して、
撃ちだされた坂崎選手は顔面からリングに刺さってた感じするけど、
悪くなかったです。ちょっと怖かったけど。
山下選手の新技?をやり直したところなんかにもらしさを感じました。
※座った相手の首に足をかけてクルックヘッドシサーズに入るやつ
試合の全般を通して山下選手がフォローに回っていたように感じましたが、
そのバランスが良かったんじゃないでしょうかね。
KANNA選手の逆エビを呼び込んで勝利。
この試合でケンドー選手怪我したらしいんだけど、
どの辺でやったのかよく分からなかったな。
展開がバタバタしてる時にエプロンでうずくまってる時間長かったので、
その辺だったんだろうか。
メインは開幕の両足タックルから足攻めの木場選手と、
いつもの感じで攻めるのの子選手という図式で意外と噛み合ってたのかな。
のの子選手は動きの展開がある技じゃなければ、説得力ありまくりなんだよね。
その中でもペディグリーは受けた木場が死んだかなと思う感じでした。
オパイェとボインメーカーが実は微妙なんだよね。
木場選手は膝十字とかレッグスウィープからのグラウンド卍とか、
いつもの技で対抗していて、受ける展開が多かった中でも切り返し頑張ってた。
全然関係ないですが、木場選手のコルバタって、
今んところこの組み合わせでしかやってないような……。
このリングで今一番の殺人技であるところの、ドラゴンスリーパイを
耐え切った木場が丸め込みを畳み込んで勝ち。最後はオクラホマロール?
カウントスリーが入ったところで、久々に女子プロレスで、
事故現場以外で声が出ましたよ。おおーっつって。
世間の人はどういう風な見方をしてたのかよく分かりませんが、
終わり方としては比較的最高な部類でいい気分で終わりました。
いろんな視点もございましょうが、弊社は木場選手を見に行っておりますので。
3カウントを認めないのの子も最初は2.8くらいに言ってたのに、
だんだん2.9いくつだったんじゃない?みたいになってたのは面白かったです。
次のエースは誰だっていう話に流れたところで山下が出てきて、
「負けたのを認めろ、負けて私はイチからやっている」みたいなことを言ってましたが、
それは自分でいう話じゃないよね。
結果、全選手がフラットな状態になったことで、全員をリングに上げて
次々回の王子大会からのトーナメントが甲田代表からぶち上げられました。
全試合終了後に負けたら気まずすぎると思って
試合前には買わなかったチェキ券を購入しました。
ここで物販買うのはTシャツ買ったとき以来です。
試合会場では、はじめて買いました。
物販で「えー…」と言った瞬間にKANNA選手に
「木場ですか?どの木場ですか?」と言われたので泣いて帰りそうになりました。
木場選手、いつも表向き飄々としている印象がありますし、
今回はどうかなと思っていましたが、さすがに状況的なものもあって
プレッシャーもあったみたいですね。
手が震えるんですよってずっと言ってましたね。
「手が震えるんですよぷるぷるですよ、あっち(のの子を指差して)胸ですけど」
といつもの感じも出してて良かったです。
そんなこんなでチェキ撮ったりして早々に帰宅しました。
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▼第1試合 シングルマッチ 10分一本勝負
▼第2試合 タッグマッチ 15分一本勝負
▼第3試合 シングルマッチ 15分一本勝負
のの子 vs 木場千景
■出演アイドル
純情!トロピカル丸
りなんなん
結果は気が向いたら入れておきます
結果は気が向いたら入れておきます