20130426
東京女子プロレス
「The 3rd meeting」
SHIBUYA DESEO
行ってきました。
前回までの整理券配布時間に行ったら誰もいなかったし、
そこから時間潰すのが地獄だった。
まあそれはこっちの事情なので良いんですが、本屋で立ち読みして
外に出てきたら出演者を見かけたのでこれ恒例なのかなと思いました。
人が集まり始めるタイミングを見計らってDESEO前に行って
予約したチケットの引き取りして、2番目に居たけど整列のタイミングで
下がって20番目くらいに入場、これ必死系ならブチ切れてるよ。
私は切れませんが。
今回は基本前半のライブはぼちぼちなところで見て、
試合の方を座ってみようと思ってたので上手の壁際
真ん中くらいの場所に陣取りました。
これまでは3組出てたアイドルが、今回1組連絡が
取れなくなったとのことで2組になったそうです。
その代わりなのかMCがこもった声でお馴染みの桃知みなみがやってました。
そして、アイドルは持ち時間が15分から20分になったんだって。
前回も今回も一回見てみてよって誘った人が来てれたので良かった。
ドリンク込みで1500円ボンバー最高だよ。
無銭で1ドリンク500円ボンバーの方が良いけど、それじゃ続かないからね。
今回、選手の入場式に新しい練習生が2人増えた。
高田あゆみさんと中島翔子さんでどっちがどっちかわかんないけど、
金髪で恐らく140台の身長の子と170くらいの子でした。
今回初のプロレスルールに出場の木場千景が挨拶。
そんなこんなでライブ開始。
オーエーオーに巻き込まれないようにポジション取りして青SHUN学園。
「手紙」はすごくいい曲だと思ってて、好きなのでやってくれたの嬉しかった。
今や曲がいっぱいあるから聴きたい曲を聴くにはワンマン行かないとなって
グループになってる。
「君がくれた想い」まで2曲は往年の青春女子学園編成で、
3曲目からSHUNさん合流で開放。
オーエーオーに巻き込まれそうになって後ろに下がる子供に
ガンガンぶつかられながら、その子供を盾にして端っこで見てた。
今日のこの日があの子のトラウマにならなければいいなと思いました。
5/5のダイバーシティでのワンマンはスケジュールの関係で行けませんが、
1500円なのでお時間のある方は是非。
青SHUN学園終わって、騒然とした会場に
1人で水のペットボトル1本とマイク1本持って出てきた音カッコ良かった。
前にナト☆カン見た時にはまだ名古屋だったので、初めて見ました。
ハロオタ丸出しのセットリストでしたが、まっさらとか何年ぶりだよ！
って感じで楽しめた。
とはいえ、ソロだからってハロ曲ばっかりかよって思ってたら、
最後に「ナントカカントカ」やってくれたので良かった。
セットリスト見たら、最初も「初めのアレ」だったのでオリジナル2曲やってた。
どっかで聴いたことあるけどなんだっけなーと思ってました。失礼しました。
ライブパート終わって、一旦客を払ってマットにかかったシートを外します。
マットの周りに椅子を置いて、フロアから溢れた客をステージにあげて、
ステージに青SHUN学園の子達も見に来てプロレスへ。
1試合目は空手のエキシビション3分。
空手経験者の山下実優が、空手ワールドカップ3位の
中島ひかる（西山道場）を迎えて行います。
本格的な女子空手のエキシビションになってて結構良かったと思います。
ルール的には戦闘不能以外では終わらないとのことだったので、
エキシビションらしい攻防もあって派手で良かったです。
山下はシューシュー言い過ぎだったかなと思いましたが、
逆に中島の無言の圧とか対照的に見れたんでそれはそれでいいかな。
山下が結構ちゃんとできる感じだったので、これからも空手のエキシビションを
入れるとしたら、相手探すの大変だなと思いました。
2試合目は木場千景が初のプロレスルールでKANNAと対戦。
KANNAは山下に2連敗中、プロレス初戦の木場に負けるわけにはいかないっていう
シチュエーションで比較的興奮度の高い内容。
少ない手駒で何をするのかっていうのがテーマになっていくとは思うんですが、
エルボーなりなんなりとボディスラムができる体格差と逆エビでKANNAの優位は
揺るがないかなと思って見てたけど、マットの端のいい位置で書けた逆エビを
あっさりエスケープされてしまうところにアレなところが出ちゃってるね。
木場的には切り返し系のサンボ関節を狙うという戦略が一番堅い。
全般的に押され気味だった木場が2回目だったかな？のビクトル式膝十字で逆転勝ち。
この結果は結構驚いたので、おお！ってなりましたね。
KANNAちゃん、3連敗でちょっと追い込まれちゃったね。
マットでのボディスラムは受けれることが前提でやってるんだろうけど、
毎回背筋が寒くなりますね。まあボディスラムがないとホントにキツいけど。
最後、サンボ関節で勝ったので、木場の場合はどの相手とやっても体格差を
超えて行かないといけないので、こういう感じになっていくのかなとは思いました。
勝利者コメント的には、木場がKANNAに勝ち、今度は山下にも勝って
エースを目指すという感じでした。
最後エンディングで出演者が全員マットの上に揃ったところで、
中島ひかるさんの20歳の誕生日ということでケーキとみんなで歌が贈られました。
音のプロレスやってもいいみたいなコメントに怒る東京女子勢でしたが、
まあそれはどっちでもいいや。
中島さん帰りに出口の辺りにいたので、「頑張ってくださいね」と声をかけたら、
笑顔で「ありがとうございます！」と答えてくれたのでいい子！って思いました。
見に来てくれたお友達も面白かったと言ってくれたので、
お世辞半分でも誘って良かったと思いました。
女子プロレスに興味なくても、1回見ると見る目が変わると思うので、
技術とか諸々を距離の近さでカバーするところが今の現状なので、
数10センチ前で戦ってる試合の迫力だけでも見てってください。
東京女子は誰が書いているのか知りませんが、
DDT公式に結構詳細なレポートが載るのでなるべく読まないようにして
自分で書いてから読むようにしてます。人名とか大まかな出演順なんかは
確認するんですけども。内容的にはいいと思うんですが、あのサイズであの文字数だと
正直誰も読まないと思いますので、公式としては出し方を考えた方がいいと思います。
写真入ってたけど、最後にまとめてなのであんまりかな。
ここは個人のインターネットなんで何もないですけどね。
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20130426
東京女子プロレス
「The 3rd meeting」
SHIBUYA DESEO
○シングルマッチ
木場千景vsKANNA
○空手エキシビジョン
山下実優vs中島ひかる（西山道場）
○アイドルグループによるライブ
出演アイドル：青SHUN学園、音華花（ナト☆カン）
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青SHUN学園セットリスト
M01.手紙
M02.君がくれた想い
M03.開放
M04.力の限り!!!
http://ameblo.jp/genking-akiko/entry-11519001138.html
音華花（ナト★カン）セットリスト
M01.初めのアレ
M02.ロマンティック浮かれモード
M03.チャチャシング
M04.まっさらブルージーンズ
M05.ナントカカントカ
http://ameblo.jp/oto-haruka/entry-11518944217.html
