今回は所属選手のみで3試合とライブが2組となります。
今日は桃知みなみもニコ超でいないからか、なかなか地味な動員でした。
もはや何が原因なのかという話ですが、ただの客なのでよくわかりません。
■爆笑前説の模様
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第1試合は山下選手とえーりん選手のシングル、
相手がえーりんだとはいえ、山下選手が第1試合なのはリセット感があります。
そういった意味では新鮮ですが、まあどんぐりの背比べなんで
そんな日もあるってだけかな。
試合の方は首投げからサッカーボールキックの件を3回やったり、
決めのところでスカしたりで山下選手の精度はあんまりよろしくなかった。
えーりんの見せ場は耐える展開とドロップキックってことになるのかな。
えーりんは以前乱発していた飛びついて（正面から抱きついて）引き込む
よくわからない動きをしなくなっていました。誰かにいわれたのかな？
山下選手の良いところがジンギスカンだけになる前に、
もう一歩先に進んで行った方がいいのでは？と思いました。
蹴りと体格は良いんだけど。首投げとバックブリーカーの次が見たいですね。
第2試合はKANNA選手とケンドー選手、ケンドー選手のもっちゃりは
どっかにニーズがあるのかな？あるんだったらお前はそれでいいやなんだけど。
旧来の女子プロレスのパロディなんだろうけど、あんまり面白くはない印象です。
ケンドー選手の見せ場であるところのエルボーですが、
個人的にはあんまり好きじゃないですね。
まあプロレスとして見るのは正しい見方じゃないんだろうなと思います。
最近試合後に泣かないってことは、そこそこ納得行ってるってことなんですかね？
いつまでも泣いていられても困りますが、今のでいいの？とも思いました。
ヒップアタックは良かったです。
KANNA選手は自分よりキャリアのない選手には
シングルでは大体勝ってきているので、いい感じですね。
ストンピングがちょっと大家みたいになってるのはいささか心配ですが、
スピアーの切れが良すぎて、大家より勢いがありました。
ボディスラムで投げてないのはのの子だけですかね？
いつかのその日に向けて体力つけましょう。
メインは木場、のの子の前哨戦的なタッグマッチ。
木場・中島組は機動力、のの子・坂崎組はポイントゲッターののの子に
どういう形で繋ぐかというところが見所でしょうか。
木場中島は先発をジャンケンで決めたりして楽しそう。
結構噛み合ったチーム同士のいい感じの試合になって、
おー、プロレスやー！って思いながら見てました。
坂崎の撹乱に怒る木場とか、騙されないぞというドヤ顔の中島とか、
いい展開もあって良かったです。
のの子相手だと関節技ちょっとツラいかな？と思ってましたが、
レッグスウィープからのグラウンド卍固めの流れも決めてたし、
コルバタも決めてたので、その辺は杞憂に終わったかな。
中島がボインメーカーを股くぐりで避けたり、
コーナーからのクロスボディをきっちりと決めたりとやっぱり進化してる。
最終的には坂崎が場外に木場を連れだしたところで、
のの子がパイフライフローで中島から3カウント。
のの子がいよいよ受け身をとりはじめたので、若干脅威。
坂崎は前回の王子でも場外で視界から消えたり、今回もどこまで行ったのか
よく分かりませんが、分断するにもほどがあったくらいでちょっと破天荒過ぎたな。
木場も中島もタッグマッチが成立するタイプ。
坂崎も上手く立ちまわることでタッグをいい感じに回してた。
のの子が上からくる技は、もう如何ともし難い説得力が出てきた。
やっぱりとにかく寝かせないとっていう往年のアンドレと同じパターンですね。
メイン面白かったです。
負けた木場中島組でしたが、木場選手が「逃げも隠れもしないからシングルでやろう」と
のの子を挑発して、のの子勝手に次の王子でのシングルを決定。
これちょっと早いかなー。でも1か月後だからな…。まあそんな感じか。
ということで、このところ月に2回ペースだった興行が、
次は5/24（王子BASEMENT MONSTAR）ということで、
久々間が開きますので、選手の皆さんに変化が感じられるものになればいいですね。
5/5のドロキは人生に余裕があれば行きたいと思います。
お酒を飲まないので飲み放題2時間3000円とかいわれても
全然お得感がないんですよ。試合もないしですし。
ライブがない握手会とかなかなか行けないし、
試合がないプロレスラーはそんなに見に行けないんですよねっていう。
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東京 王子BASEMENT MON☆STAR
「Tokyo Circuit 2014 Round.4」
対戦カード
KANNA vs ケンドー・リリコ
第3試合 タッグマッチ 15分一本勝負
MC/Nachu
