2001/12/12 DDT

2001/12/12
DDT
NEVER MIND 2001
後楽園ジオポリス

いつのまにか、開会を告げる歌が無くなったね。ジオは何回目だっけ?前回はラブユー東京があったようなそんな気がします。

まずはじめはアイアンマンヘビーメタル級選手権試合。いつものようにはじまります。しかし王者のアジクーと蛇影以外のメンバーが微妙な気がします。なんとなくひさしぶりの「昭和」も「昭和」子タンがいなかったら、魅力半減です。っていうか、アイアンマンっぽくない。折角なんだから、アジコンとか、80’sとかも出して欲しかったかも?試合が面白くなるかどうかは別にして。年内最後の公式戦なんだし。さて、クライマックスは蛇影の促すコーナーへのアレなんていうの?の連発。順番に腰をクネらせアレして行ったんですが、お約束の「昭和」子タン登場でクネクネ。俺が俺がとコーナーに貼りつく、さらにクネらす「昭和」子タン。業を煮やして蛇影が「昭和」子タンをコーナーに投げ飛ばし、存分にクネりを施しました。「昭和」子タン、ハアハア。最後は混戦から回転海老で蛇影が、永世チャンピオンのクーガーからタイトル奪取。クーガー怒りのマイク。このカードなんやねん、24時間以内に取り返す。確かに。「昭和」センセーもそれより前に取るゾと。そしていつものwith「昭和」子。

バックステージでアイアンマン恒例のコメントを出す新王者蛇影。そして恒例の襲撃。アジクーが襲います。アジクーはここで獲る男です。鮫土屋さん並みにオトコマエだ。カコイイ。

三和さんちの兄弟喧嘩。DDTステーキ店長の乱入のタイミングが微妙で、若干もったいなかった気も。しかし、コロニー落しを受けても起き上がってきた兄ちゃん、最後はスタナーを決め勝利。なかなかの好勝負だったような。そんな気がします。

第1試合よりも微妙なメンツの6メン。一番の問題は加藤茂郎がブレンバスターをしなかったこと。それ以外にナニを求められてると思っているんでしょうか。いや、他にもあるんでしょうが、私は知らないと言う感じ。マイクすらなかったしね。ジェイソンもビッグマッチ要員としては小粒?なりはデカイけどさ。一生ちゃんもあんまり弾けなかった。GKが居たから?鳥羽も橋本もあんまり印象に残ってないなぁ。石井はFEC臭をプンプンとスメらせながら頑張ってました。最後はモリガンなんだけど、消化不良だナァって。

宇宙とジュリーは仲良く喧嘩しなってところですかねぇ。クビやっちゃったって。しかし長い試合でした。もうちょっとキレがあってコクがあるとよかったような気がしますけどね。まー、しょーがない。なんだか最近の宇宙はキムラさんと融合し過ぎな気がします。あんなに宇宙語を忘れちゃうと、マイUFOの運転も忘れちゃう気がしますよ。宇宙パワーという名の木村浩一郎はあんまり好きじゃないなと。ワタクシゴトですが。

KODタッグ戦はバキューンバキューン。私的には今の佐々木貴が一番面白いんですけどね。どんなもんでしょうか?MIKAMIは相変わらず手がイタソー、そしてGENTAROは足がイタソー。さらに言えば、YOSHIYAはモッサリー、佐々木はバキューン、きゃー。といった感じで、試合は現状で求めうるレベルではかなりハイレベルだったと思うんですけど。ダメ?シャイニング☆バキューン。

メインは名前剥奪ランバージャック、高木VS高偽。高偽のシングルをメインって結構冒険のような気がという感じなんですが、ランバージャックだからなんとでもなるかと。っていうか、もう高偽タンは黒いショートタイツとTシャツしか名残が無いような。いつ名前が無くなっても良い姿勢じゃないですかと。試合開始の時点からやる気マンマンでセコンド活動をするX-RABの面々。一方正規軍は鳥羽、橋本、ジェイソンと手薄。人が増えても結局はX-RABの好き放題でしたが。あの人数じゃランバージャックっぽくないかナァって。ビッチリならんで、どっちサイドでもない選手はとりあえず正規軍よりのセコンドとか、それでも悪いモンは介入しまくるとか。昔ながらの大所帯プロレスも見たかった。とにかく、三四郎エンドを出さないと話にならないかと思われ。

自分自身の問題がイロイロとあったので、見てる方の私が散漫だった気もします。それはそれで楽しかったんだけどな。時間も良い時間に終わった感じだし。