2005/03/09 DDT

2005/03/09
DDT
DDT NON-FIX~3・9~
新木場1stRING

 

たまに行くなら、こんなドラマチック

本日の新木場大会を観戦、こんなに短いスパンで行くのは久しぶり。

会場に着くなり、我々を出迎えたのはミスターちん(手首に輪ゴムなし)と良いカメラ。テレビが入ってるよ、と。

特リンゾーンにご年輩の方が多いので、誰かの親でも来てんだろうナァって。

第一試合前にショートコント。

東郷との前哨戦を控えるセクシークールボーイ猪熊のパートナー探し。悩む猪熊の元にポイズンに乗ってGTDと坂井が。悩みを聞くものの、FEC相手と知りキッパリ断る。

猪熊がちょうど良い奴が居たことを思い出した。

我等が大将を呼び出して猪熊が気持を代弁。大将には猪熊のモノマネが気に入らなかったらしく、さらに猪熊がが次の挑戦者だということにも納得していないということで、スタナー。フラつく猪熊の頭がGTDのタイツに入り、男色ドライバーwith坂井の意味不明な受け身でダウン。

大将、GTD、坂井は泥棒探しの相談。大将からの素晴らしい提案が出る、(要約すると)ドラマチックといえば、盜撮だろ次のBFで仕掛けるぞ、と。

映像班の要職についている坂井ですら思い付かなかった斬新なアイデアに、これで解決だと大喜び。

さすが、衆議院選挙で落選しただけはある、IQ180の男の考えることは違うFIRE。これは速報や観戦記や侍で視るより現地で観ると面白いんだFIRE。だってさ。

猪熊はパートナー探しにクマったままで。

第1、第1試合

泉州&柿本vs健心&太×

柿本がアップアップの今日この頃、そのクセにぶーちゃんをドラゴンで投げるのを失敗。投げられるようになってから出直してきなさいよ。泉州さんのリキラリアットは熱いな。もう会場人気に陰りが見えまくりだけどな。あんまり生で見てないから、まだまだ楽しいよ。

そんなリキラリアットで太がとられる。健心がまた噛み付いてジャッジメントでシングルが決定。ま、こんなもんでしょ。

第2、第1試合

○男色さんvsチェリッ娘×

前回のカプセル怪獣趙雲子龍について坂井が実はプロレス仲間だとディーノに告げる。マッスルツルティモドラゴンジム内でのコトは、ジム生の坂井、アントーニオ本多、ペドロ高石の3人で解決させてくれ、と。そんなワケで、男色さんは軽くアレするということで、チェリーとシングル。決していやらしくないミックス。

チェリーが熟女ぶりを発揮した攻防を見せ、完熟ドライバーを狙ったものの返される。最終的には男色ドライバーinアンダーを食らって終了。

第3試合

○坂井vs趙雲×

アントーニオ本多、ペドロ高石に先導されて坂井の入場。趙雲は生で見るの初めてかも。まだ見ぬ強豪にコウフン。試合はカンフー殺法とマッスル殺法が交錯する好勝負風の坂井の試合。坂井F5をかわされ、趙雲ヌンチャクで絞首刑。アントーニオが弓を引くストレートパンチで救出、坂井のF5で勝ち。

ダウンする趙雲を心配そうに介抱するツルティモジム勢。気がついた趙雲とガッチリ握手。蛇光の洗脳が解けた様子。4人そろって退場。上手いことマッスル〆を回避したなと。

第4試合

○HERO!&KUDOvs一宮&飯伏×

非常にいつも通りの総合格闘技好きの集まるお店。KUDOと飯伏のキックルールはもういいかもね。っていうか、似たような出し物が多いナァって。最後はにゃんにゃんプレスで。

試合後、社長がマイクで飯伏の境遇を説明。親に内緒でプロレスラーになっていて今日は両親を呼んで許しをもらいたいとのこと。こたえてちょーだいの撮影でした。涙ながらに両親に報告。お父さんも許してくれましたとさ。

ここで10分間の休憩。

セミファイナル

○PSJ&蛇イアントvs大将&マサ×

熱狂的な高梨ファンが居て、高梨もノリにノってたな。たぶん。攻め込まれる場面も多かったものの、PSJ相手に良く渡り合ってたなと。大将vsPSJの往年の名勝負数え歌は懐かしく見ておりました。蛇イアントはいつものようにクオリティの高い意味不明のムーヴで会場を盛り上げる。高梨のタカタニックことパイパニックを返されたところで勝負アリ、PSJのキャトルはカットされたものの、モアイでピン。

メインイベント

○東郷&守部&橋本vs諸橋&鳥羽&猪熊×

猪熊の最終的なパートナーは、FECをギッタギタ(だっけ?)にしたい諸橋と堪忍袋の緒が切れた(だっけ?)鳥羽の2人。諸橋の弟はモリガンの後遺症で卒業式出れなかったんだってさ。まだ制服を着て内にこもっている様子。敵はお兄ちゃんが討つからねとFECとの6メン。乱闘ではじまって、いきなりのペディグリーで終わりかけた猪熊、なんとかカットして

試合は平静を取り戻す。東郷と守部の猪熊への腕攻めを橋本がキックでボーン。流れが寸断される。諸橋、鳥羽も攻め込まれ、FECが終始優勢。東郷のペディグリー狙いを猪熊首固めで勝利寸前。最終的には東郷最近のお気に入り、クロスフェースで猪熊から。

FECが引き上げたところで、猪熊が何かをひらめいた様子。天才のオレが勝つ、本当にオレの時代が来ちゃうかもー!と大コウフンで引き上げ。

諸橋が弟の敵がどうのとマイクしていると、弟がフラフラと現れこんな始末になったのはお兄ちゃんが弱いからだ!バカ!と言ったところでFECが戻ってくる。諸橋、鳥羽を蹴散らし橋本が諸橋弟をモリガンに行くところで、守部が制して止めさせる。制した守部がドリルアホールパイルドライバー。セコンド陣入り乱れて弟を救出、首にコルセットを付け直し運び出す。FEC高笑いで次回に続く。ま、イイ終わり方じゃないでしょうか。

それにしても、猪熊の腰はだいぶヤバそうだねー。ヘルニアを最近患った身としては心配で仕方が無い。

本日の本編時間は2時間。やればできるじゃないの。

そんなワケで、非常に満足の新木場大会でしたとさ。

本日の集会 第1部

 ミスターちん集会

本日のキーワード(第1部)

 パラダイスGO!GO!

本日の集会 第2部

 マッスル集会

 726乱入、そして返り討ち

本日のキーワード(第2部)

 茶番