2年前の8月に「シロメ」を見ていた。
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20100817 ワーナー・マイカル板橋
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舞台挨拶付きのシロメを見に行った。
開場して中に入っていくと
客席手前にいきなりのももクロ。
この後汐留があるから、
上映後ではなくはじめにハイタッチ。
※当時開催中の汐博で連日行われていた汐留AXでのライブを控えていた
いきなりの展開に戸惑い、早速殺されました。
あーりんかわいい。
舞台挨拶という名の雑談を結構長めにして、
サインボール投げ。
SPP会員様達は何回も見ているだろうし、
挨拶も何回も聞いてると思いますが、
それを前提とした内容の雑談は良くないと思いました。
※SPP会員:一口2万円で映画に出資をした「シロメ」プロジェクトパートナーズ会員様
まあ、私はいいですけど、
世間の皆さんに広がらないですよー。
ココ☆ナツをマイク3本で披露するということで、
マイクがない人は何かを持つといって、
ポップコーンを持って歌い踊る。
れにちゃんが当然のようにポップコーンを撒く。
歌そっちのけで片付け。
それも、私はいいですけど、
世間の皆さんはちゃんとやれって言うかも知れませんよー。
実際、映画が始まると前の方がガラガラになる
という不思議を見て、思わずため息。
まあ好きにしていただいて致し方ない。
提供する側にも大きな問題がある。
シロメの内容はバラエティ番組と思えば結構なもんだと思いました。
廃墟の中を歌いながら進む場面では、
思わずグッときてしまいましたが、
同行した人には「は?何が?」的な反応だったので、
そういうもんでもないんでしょうか?
シロメ様のいる部屋まで
まっすぐ未来にススんでいるのがいいと思ったんですが、
まあいいです。人それぞれです。
BOXXのライヴ映像は結局何がしたいのかわからなかったので、
蛇足だったと思います。
良いカメラで撮ってたんなら、DVDを出してください。
カメラワークはアレでしたけど。
※BOXXのライブ:ももクロ2周年ライブでシロメの制作が発表されたんでしたっけ?
そんなこんなで、シロメもキッチリ見て汐留へ向かいました。
※このおかげでライブ初回の入場抽選ができないハメになりかけた
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今の状況とは何から何まで違うので、
何の比較もしませんが、2年前はこんな感じでした。
それでも、この汐留のライブのチケットを買うために、
TIFのグッズ販売に2時間くらい並んだ気がするからそんなもんです。
当時は怪盗でついた勢いをすべて打ち消すという、
CDが出ない暗黒期。この映画のDVDを予約して特典会に参加でした。
大まかに分けるとホラー映画のエンディングで流れるココ☆ナツ、
そして曲に乗せてエンドロールにSPP会員の名前。シュール。
決して面白くはないですが、最近ファンになった方も
「シロメ」を見てみたらいいんではないでしょうか?
当時のファンの人に言ったら余ってるかもしれませんし。