20140622
東京女子プロレス
王子BASEMENT MON☆STAR
「Tokyo Circuit 2014 Round.6」
-----
入場式
リリコ挨拶
-----
木場vs中島vsのの子
木場vsのの子の5番勝負の第4戦に中島が巻き込まれた形の3WAYです。
木場のの子の絡みでは、さすがに新しい流れは出てこなかったような気がします。
序盤は中島が木場を懐柔してツープラトンのフェイスバスターや
ブレーンバスター(偉い人にあれはブレーンバスターじゃないと言われました)を。
のの子がダウンしているところで中島が木場を丸め込み。
木場返して怒る。中島に怒りのロシアンレッグスイープからの卍固めはカット。
木場はラナでのの子を倒して挑発。
反撃にあったり、中島のボディアタック食らったりとふんだり蹴ったりで
場外にいる間に、中島がのの子のKズプレスで試合終了。
あのKズプレス(テーズプレス)はタイミングといい、
相手への体重の乗り方といい、ドラゴンスリーパイと並ぶ殺人技なんだよな。
ボインメーカーは、このところ決まらない技になってきてるね。
技をスカすのが多い試合はつまんなくなりがちなんですが、
ここまで連戦になってくるとそういう感じが増えざるおえないよなー。
中島の裏首四の字で頭打つのはTNAのノックアウトがやってる技なんだね。
さて、次回の木場vsのの子の5番勝負第5戦、プリンセスカップ1回戦はどうなりますか。
坂崎vsKANNA
坂崎が試合開始から件の「セブンイレブンの店長」の話をKANNAに振るも反応が鈍い。
首を傾げる坂崎に、KANNAが「他に好きな人が…」と。
これでKANNAが攻勢に出てエルボー、変形キャメルクラッチ。
坂崎これを返して次の手に出る。隠し持った石仮面をKANNAに渡す。
KANNAそれを付けてKANNA人間辞めるの巻。ポーズをとったところに坂崎反撃。
ローリングクラッチ、ラナの丸め込み攻勢。
これを返したKANNA、大家さん(スピアー)で逆転。
逆エビをハイハイで逃げたのはどの辺だったっけか。
ボディスラムへの攻防を抜けてKANNAが持ち上げたところで、
坂崎が抜けて着地、後ろに回って、
最後は坂崎のバックスライドでまさかの勝利。
KANNA一回戦敗退…。
坂崎は緩急の急が出る動きをうまいこともっと盛り込んでいければ、
もっともっといいのかなと思います。個人の好みの問題です。
えーりんvs山下
実質のキャリアがどの程度の違いがあるのか
いまだによく分からないんですが、ここでは山下の方が二歩くらい
リードしているので、比較的攻められても余裕があったのではないでしょうか?
「あわや!」っていう場面もなかったように感じます。
とはいえ、えーりんのドロップキックはこの団体の他の選手には無い魅力ですし、
焼餃子と水餃子の両方出てましたので、良いところは見せました。
というか、切り返しから入ったような気がしますので、水餃子の方は
正解なのかどうかよく分かっていませんがそういうことなんですよね?
立ってる位置的な問題でえーりんが受けに回ることが多いですが、
どちらも攻めのタイプだと思いますので、この2人、プロレス的には
案外似たタイプなんじゃないかなと思っています。
最終的にはなんちゃらラビットなんとかからのエビで山下の勝ち。
順当な結果と、えーりんの優勝決定はなかった。
そして、エンディングでは坂崎選手が初勝利だったという話もあり、
山下は相変わらずプリンセスカップ(無機物)になりたがっていたような気がします。
今回はアイドルに動員力があったので良い入りだったんじゃないでしょうか。
文化圏的に推しのソロや見せ場でステージ前までファンが近づく文化なんですが、
リングでパフォーマンスしているので、ギリギリまで近寄って行くわけです、
それで最終的にリング(コーナーポスト)に触る人と寸止めできる人で
やっぱり人間別れるよなと思いました。
寸止めできない人は近寄っていっちゃダメだよ。
どうもやりにくいなと思ったんですが、リングが違うと全然違っちゃうんだな。
ロープの高さも多分違うし、リング自体の高さも違ってた。
他所の団体とのダブルヘッダーの昼を使うっていうタイプのスケジューリングなので、
どうしてもこういう場面は出てくるよねと思いました。
思うように行かないのは撮影の話ですけども。
次回は初の千住で行ったことない会場なので、
またどうしたらいいのかっていう展開ですね。当日のポジションどりを考えなきゃ。
それで8月、9月の予定されている大会には行けないことが確定しているので、
次でしばらく見れないから、この後はどうなりますかね。
ライブ/
ねがいごと、だいすき、KOTO