DDT 後楽園ホール「イチかバチか」

■試合開始前
ニセ大仁田、DDTに乱入からの流れをビデオで復習。
板橋へのニセ大仁田初登場、高木三四郎に挑戦状。
「チケット持ってますか?」、12.22藤沢一生戦決定。
「真鍋、お前は観たいか?」「別に観たくありません」、
そして神宮球場でニタの魂を呼び出す。結局は何も起こらず、
キムタク怒りの帰宅「真鍋!」「キムタクです」では試合開始。

■第零試合 「いつかどこかで見た風景」19:00タイムリミット
×ニセ大仁田対藤沢一生○(3分59秒 反則)
ニセ大仁田の火炎で。展開もホボ1999.1.4と同じ。
悪質だナァ。試合開始がスデに19:00を過ぎていたような。
それもまた御愛敬。

■第一試合
スーパー宇宙パワー、×高井憲吾組対勇作○、大作組
(8分00秒 交差式逆エビ固め)
内藤恒仁負傷によりカード変更。(内藤→高井 高井復帰戦)
双子は相変わらず。宇宙1人で試合を〆る。
高井は復帰戦ではじめて観た。
最後、宇宙と大作が場外でもつれる間に勇作が決めた。
試合後は宇宙の有り難いお話。3人は正座をして聞く。
説教とセミ、メインの前振り。初宇宙語。

■第二試合前
いつもならネオパラからNeoDDTのコーナーとなるところが、
ネオパラの後、ネオレ解散の話を語り出す、篠社長。
1月16日で解散することは事実、しかし、駒沢と1.6はちゃんとやりますとのこと。
そして、篠社長のオールナイトニッポン
気を取り直してオールナイトニッポンを始める。
1枚目のハガキ「ネオレディ・・・」丸めて懐に。
三四ロック様登場。「ネオレ解散なんだって?」
「NeoDDTよりネオレが先に潰れて残念だよ」さらに続く
「でも、篠は2年間頑張ったよ、良くやったと思うよ」というと、観客拍手。
でも「んなこと、どーだっていいんだ!」
「ネオレの解散なんか、んなこと、どーだっていいんだ!」がんばれ篠社長。
ワタシは篠社長を応援しています。

■NeoDDTvsポイズン澤田の因縁をビデオで復習。
もう一度輝きたいプロレスラーとして登場。(確かそんな感じだったかと)
美佐江ちゃん乱入で敗退。
「ハンディキャップでやってやる」、ファッションリーダートーナメント。
(篠社長にフォールを許す)、美佐江ちゃんにGドライバーで直接敗退。
「後楽園、もう一つの顔でやってやる」。

■第二試合 「エニウェアストリートファイトデスマッチ風ハンディキャップマッチ」
ポイズン澤田BLACK、佐野直組 対 菊澤光信、加藤茂郎、美佐恵ちゃん×組
(10分02秒 キャトルミューティレーション
前回の雪辱をBLACKが果たす。
しかし、どうみても美佐江ちゃんが一番強いだろう。
佐野は何をしていたんだろうか?場外を回って戻ってきたら額を割っていたが。
加藤、菊澤はいつも通り。
篠社長&サンダーはサンタのコスプレで。スタンガンは炸裂せず。

■第三試合
E吉田、×F船越、西野勇喜組 対 仮面SSライダー○、NEOウインガー、タノムサク鳥羽組
(18分22秒 ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)
これは、タノムサク鳥羽に夢中だったのでアレですね。
それと寄集め的なカンジが否めません。
皆さんやるべきことをやって、最後にスーパーライダーがセイケンドー的押え込みで勝つ。
最後にエキ吉がマイク。ビール片手にご機嫌だったってカンジでしょうか。
楽しそう。ここで休憩。

■第四試合 「新世代頂上対決」
×三上恭平 対 佐々木貴
(16分46秒 チキンウィングアームロック)
これが純DDTとしては、今日一番最後の試合になる。
欠場を続けていた三上と、その間DDTを守って来た佐々木。
グラウンドでの動きを中心に、三上が飛べば佐々木も飛ぶ。
意地の張り合い。
最後は三上の傷めている左肘を極めて佐々木の勝ち。
これからも続く。

セミファイナル前
木村浩一郎と3人の因縁をビデオで復習。
剛竜馬(サムライプロレスでの木村ご乱心)
青柳政司新格闘プロレスでの方向性の違い)
長井満也(RINGSでのロングマッチ)

セミファイナル 「20世紀最後の遺恨試合 時間無制限一本勝負」
木村浩一郎、ケンドーナガサキ、×折原昌彦組 対 剛竜馬長井満也○、青柳政司
(15分35秒 エビ固め※パワーボムから)
ナガサキの出番は余り無かった。昌彦が標的になるのはしょーがないか。
剛はいつものように、青柳はなんだか中途半端、長井はプロレスラーになっていた。
ナガサキは場外がメイン、昌彦はちょっと駄目だったなぁ。
木村は恐い。やっぱり、木村がリングに上がると相手の反応も違う。
でも、試合的にはイマイチなカンジ。
シングルで観たいな。木村vs長井。最後にマイクを持った木村はその辺の事を。
最後に「剛、お前は邪魔だから辞めろ」確かにソロソロかもね。
それにしても青柳薄すぎ。

■メインイベント前
高木vs折原の因縁をビデオで復習。
ってことだったんでしょうが、器材のトラブルが此処で起きてしまった。
音声のみで、映像が流れない。
キムタクが場内に器材トラブルを告げる、
ここで「ガシャーン!」「ファイヤー!」高木三四郎が入場してきた。
この素早い決断は見事だったと思う。
実際、DDTの売りの中ではかなりの比重を置かれているビデオを無しで、
メインに入るのには勇気が いったと思う。
でも、ここでダレるはもっといけなかったので、大正解だったと思う。

■メインイベント
高木三四郎 対 折原昌夫×
(15分50秒 片エビ固め※三四郎スタナーから)
正直、メインは試合の内容は期待してなかった。
前回の北沢の同カードが寒かったから。
NeoDDT大活躍で表面上の混乱は面白かったけど、
試合の方は三四郎の怪我もあってか低調。
メインに折原って難しいんだなって思った。
前日にサスケ ザ グレートも観てたし。
昌彦の介入もあったが、試合はリング上で白熱した。
スパイダージャーマン合戦も良かった。
折原が流血する等、普段じゃなかなか観られない展開もあり、
場外で1人暴れる折原。危ないよ。
リング上ではDDTやピープルズエルボーで折原を追い込む三四郎
最後は三四郎スタナー2連発。完璧な勝利。
試合後折原が荒れてたのはご愛敬か。
メインは良かった。そして「ファイヤー!」。

■試合終了後
売店前階段でプチ三四郎集会。
「みなさん、今日はどうでしたか?」
「んなことは、どーだっていいんだっ!」大成功と言っていい後楽園大会を〆る三四郎
そして、アカペラファイヤーを。
「ガシャーン!ファイヤー!デケデケデーデケ、デケデケ・・・」。
DDTの未来は!」「ウォウ!ウォウ!ウォウ!ウォウ!」新ネタ、ラブマシーン。
イャァ、良かった。AOコーナー売店では14日にまたイベントをやるとの告知が・・・。
(詳細未定)
そしてワタシは、AO売店で「貧乳」を購入。
「FIRE」も買えば良かったと今後悔。買い物したことも今は後悔。

出待ち行為
なんとなく、残ってダラダラしてたら出待ち状態になってしまった。
別に誰を待っていたわけでもないんだが。
むしろ、知り合い待ちだった。
高木三四郎が降りてきて、南側に陣取っていた例の人達に
「気をつけて帰れよー」と言って帰る。良い人だ。
うはは。その後ワタシ達は飯食って帰路に就きましたとさ。