20000420 DDT

今日も開場後
に到着したんですが、昨日ほどは入ってませんね。悪天候もありましたけどね。 昨日の後味の悪い終わりが響いてませんか?自分でも行くの辞めようかと思ったくらいで。 でも、鳥羽と三四郎、佐々木の絡みが観たかったんでね、観戦に走りました。ホントに走った。 昨日より多少早く着きました、席もありました。良いのか悪いのか。

会場内
前日までの試合と流れのビデオがずっと流れてました。これも良いですね、前回来なくても分かる。 分かるけど、分かるから前の観れなくてもいいやなんて思ったりね。いや、そうとも限りませんが。

番組収録の説明
本日は佐野直がプロレス格闘技嫌いな彼女に、自分がプロレスラーだと告白するそうで、 その模様がテレビで放送されるんだってさ。佐野に声援とか、その辺よろしくお願いしますとのこと。 まー、どーなるんでしょうかね?まぁ、オールマイトゥルーラブが聞ければいいや。

第1試合
○クラッシャー高橋 vs 藤沢一生×
(スピニングトーホールド)
藤沢は安定度が増した。サソリ固めの入りに失敗したものの、足を組み替えてサソリに持っていった。 毎回サソリにいくたびに間違ってんだから、誰か教えてあげてよって思ってたんだけど、やっと成功。 しかし、ホンモノの高橋はもっと安定している。フライングラリアットも見れなかったけど、いつもの通り。 最後はスピニングトーホールド3回転目でギブアップ。

佐野直の告白コーナー
リングサイド最前列に、佐野の彼女らしい女の子が第1試合を観戦してました。 そして、オールマイトゥルーラブ。 あーのーそらーをーこーえーてー♪ってことで、佐野選手松葉杖で入場です。 リングに入ってマイクを持って話始めました「足を骨折して足にプレートを入れる手術を受けました、 手術の方は終わったんですが、先生に激しい運動はもう出来ない、プロレスラーも辞めなさいと言われました」 「そんな辛い時に支えてくれた子が居ました。ももちゃん、僕はプロレスラーです」 「プロレスラーは辞めません、高木さん、復帰戦を僕と戦って下さい」 ガシャーン!高木三四郎入場、テレビの番宣風なことをひと言ふた言話して本題に突入。 「俺と戦うなんてまだ早い、意気込みを聴かせてみろ」と三四郎、佐野が「僕は高木さんと・・・」 「んなこたぁ、どーだっていいんだっ」そして佐野にクローズライン、倒れる佐野、駆け寄る彼女。 さて、これから先は番組でって感じですか。最後に「足を治して挑戦してこい」と対戦を受諾。 ファイヤーに乗って帰る三四郎、リング上で倒れる佐野に寄り添う彼女、一緒に退場。結果は不明。

「わしらは選ばれたもんじゃないかも知れん、でもなぁカラス、わしら胸一杯やって・・・。あっ、入場ですか?」

第2試合
○NOSAWA P澤田 石井智宏 vs E吉田 菊澤光信 カラス×
ポイズン(キャトルミューティレーション)カラス
DDT復帰2日目のNOSAWAは今度は6人タッグです。 鳥羽のマッチメイク変更で組み合わせが若干変わりました。 ポイズンとカラスが追加されました。石井とカラスの絡みでは会場から悲鳴が。 っていうか、選ばれたもんじゃないからプロレスやるなとは言わないけど、カラスは好きじゃない。 何されてもヤバイって見えちゃうのはマズイと思いますよ。 頑張ってても気持ちが入っていても危なすぎると思います。ここまでは私見ですが。 菊澤とNOSAWAの絡みは面白かった。ルチャの動きが好きなんだな。 エキ吉はここに入るとなんとも言えない感じですな。NOSAWAの成長を確かめ、ポイズンとレスリング、石井のキックの標的。 昨日の菊澤的なポジションですかね。良い所をカラスに持っていくことも忘れない。 乱戦の後、リング上に残ったのはポイズンとカラス、キャッ、キャッ、キャトルミューティレーショーン。 ポイズンがカラスを捕らえた。

試合後
菊澤選手が福田選手へのメッセージを語り始めた。夢ファクに出ていた頃からの思い出、 新日に移籍したことも嬉しかった。頑張っていれば夢は叶うんだって。 選ばれた人間じゃない自分達も頑張る、カラスも含め自分達はいくらやっても馬鹿にされるかもしれない。 でも、こんなにプロレスが好きで一生懸命やってるんだ。馬鹿にするな。 最後、エキ吉と2人でモルツで乾杯「福田選手、お疲れっしたー」ちょっと泣きそうになった。私はカラスはまだ認めません。先は分からないけどね。

第3試合
○仮面シュータースーパーライダー vs 高井憲悟×
(フィッシャーマンズスープレックス
ライダーの負傷欠場で流れた試合じゃ無かったですかね。高井にはチャンスですね。 今までやってきたことをライダーに見せる良い機会でしょう。 今の所、高井には頭突きのみ、ありとあらゆる形から頭突きを出す。 これしかないんだから、がんばれ。頭では負けるな。 しかし、頭突き以外はライダーには通用せず。最後は関節でもなくフィッシャーマンで。

ここで休憩
昨日は休憩が無い上に最後爽快な結末もなかったので、凄く疲れた。今日は休憩があって良かった。 しかし、進行をそんなに焦らなきゃいけないんですかね? そういう形にするんなら、紙テープも禁止したら良いんじゃないですかね? まぁ、投げたい人も居るでしょうが。スタイルに合った観戦の姿勢ってのがあるんじゃ無いですかねぇ。

セミファイナル
木村浩一郎 美佐恵ちゃん(Neo) vs 折原昌夫メビウス) 折原昌彦×
木村(腕固め)昌彦
折原は容赦ないねぇ。女子レスラーでも関係ないですね。いつものことですが。 今日のハイライトは、みさえちゃんへのコブラツイストですか、セクハラ三昧。 なんとなく、木村浩一郎とはハードに当らないですねぇ、折原のお兄ちゃん。 そういえば、久しぶりに飛行機ポーズを見た気がしますね、こんなに折原見てるのに。 昌彦はそろそろ黒影やらないんですか?まぁ、いいんですが。 でも、このカードでも木村組が勝っちゃうんだから凄い。最後は木村浩一郎が昌彦を腕固めで。

メインイベント
○MIKAMI(IWAプエルトリコ) タノムサク鳥羽 vs 高木三四郎佐々木貴×
MIKAMI(鳥羽のバックブローから体固め)三四郎
今日も駄目、MIKAMI良い所無し、そのMIKAMIに獲られる三四郎はもっと駄目。 プロレスラーなんだから、ましてやDDTのエースなんだから客が求めるエンディングを見せなきゃ駄目ですよ。 昨日も負け、今日も負け。しかも、MIKAMIに負けるなんて。 MIKAMIは結局何も変わって無い。肌を焼いて首になんか巻いてきただけ。 首に輪っかで飼い犬ってことですか?IWAプエルトリコの。えぇ? 鳥羽と三四郎の絡みは、三四郎打撃に押され気味。でも、一旦捕まえれば三四郎が引き戻す。 佐々木は蹴り合いで体重差を見せる、しかしパンチにひるむっていう展開。 鳥羽が出てくると面白いんだよねぇ。これまた偏った見方なんですけどね。しょうがない。 MIKAMIは自殺ダイヴとか見せるけど、遠征前と何が変わったのか分からない。 調子に乗ってアピールするってのが違う点か?最後は鳥羽のバックブローで倒れた三四郎をMIKAMIが押さえた。 大喜びするMIKAMI。なんだそりゃ。こういう形でも負けちゃいけませんよ、頼むよ三四郎

チーム天狗(仮)集会
鳥羽とMIKAMIが売店を占拠、緊急チーム天狗(仮)集会です。 鳥羽がサインを書き始める、佐野がそれを売ろうとする。しかし、鳥羽が客に向かって投げる。 MIKAMI、鳥羽とチーム天狗のポーズで決める。今日も合ってない。 「で、いつも高木さんはここで何やってんの?」と素で聞く鳥羽。 さて、MIKAMI質問に答える、チーム名は?「チームムサクか?」決まってないらしい。 リーダーは?「今日獲ったのが俺だから、俺」えーっ「最後は俺のバックブローじゃ・・・」と鳥羽 「いや、フォールとったのは俺だからさぁ」「まぁ、誘ってくれたのは三上さんなんで三上さんで良いです」 とリーダーは三上に決定。チーム名もチーム天狗で仮決定の模様。 観客が今後のこととかと答える。三上が次のカードを決めると言い出した、そして発表「ムサクは高木とシングル」 おーっ、こないだの要望から早くも実現だよ、早いねー。そんなところで木村浩一郎登場。 三上と握手、しかし「何勝手にやってんだよ、でも鳥羽と三四郎決定、あと三上は佐々木とシングル」 「えー、またですかー」と結構嫌そうな三上。「これからちゃんとお前らにチャンス与えていくから」と言い残し木村浩一郎去る。 っていうことで、終了。みんなで天狗ポーズ「てん、ぐで、わるいかー!」締まらない終わり。

最後は
三四郎が締めないと締まらないんだって。連敗は驚いたな。MIKAMIに好き勝手は勘弁して欲しい。 でも、三四郎vs鳥羽が決まったのは嬉しい誤算。鳥羽ー。

20000420
DDT
KO-D vol.2(Knock Out D)
北沢タウンホール