20140330 おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!

20140330
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! 卒業ライブ
~ ユビキリ+ちゅ!ちゅ!ちゅ! みんな笑顔になる 感謝の花咲かそう ~
 
渋谷 アイア シアタートーキョー
17:00

おはガールの卒業ライブを見てきました。
 
友達がずっと通っていたので、いつか見に行こうと思っているうちに、
約束の春が来て見ることもないままに終わってしまうんだなと思っていましたが、
運良く誘って貰えたので最後の最後に見に行くことが出来ました。
 
会場のアイアシアターは、シアターなだけあって席の段差もあって
見やすくて規模感も丁度いい会場でした。
ステージは広いけど、ステージ奥の壁?をスクリーンにして映す映像は
ちょっと見えにくい場面もあったような気もします。
 
ライブはちょっとだけ押してはじまって、最初は3人の軌跡とインタビューの映像から。
既にここから涙が止まりませんでした。なんか本当に申し訳ありません。
 
おはガールに対する全ての事柄には友人たちが楽しそうに過ごしている景色が思い浮かび、
何が起こっても本当にダメでした。
 
途中であった演劇的なアレも初見でおはスタも見ていなかった自分には
ナニゴトが起こったのか!?と思いましたが、面白かったです。
途中で入る客からのチャチャにも上手く対応するし、こういうところは場数なんでしょうね。
 
彼女たちは楽しそうに歌い踊りリボンを回していましたが、
そうすればそうするほど終わりの時間は近づき、さらに山ちゃんが出てきたところで
結構我慢していた部分が決壊してたように感じでしたね。

山ちゃんも過剰なことはせず、1曲一緒に歌って月曜日の
ちゅ!ちゅ!ちゅ!最後の出演となるおはスタの告知をして帰っていく塩梅とか素晴らしい。

そして、TAKUYAのコーナーも良かった。ジュディマリ時代によく使ってた
ペイントのギターで出てきたので興奮しました。ROBOTSやってくれー。
 
オーディションの時の映像が流れたことで進行が飛んだり、
ライブ中にリボンが絡んだり、靴が脱げたり、いろいろなアクシデントも楽しんで
みたいな感じがとても良かったです。
 
アンコール、ダブルアンコールと終わりたくない、終わらせたくないという
空気感が良かったです。2時間半を超えてなお名残惜しい感じがすごかった。
 
ダブルアンコール終わりでステージからハケる時、ステージの明かりも落ちて
暗くなってもなかなかソデに下がらなかったのにまた泣きました。
なつみちゃんとゆうなちゃんの靴紐が解けていて、それを直すことなく
ステージから消えたところに祭りの終わりを感じました。
 
期間が区切られた活動なのはわかっているものとはいえ、
彼女たちの2年間は大人の2年間とは違って、人生の大きな割合を占めるわけで、
そういう2年間を見ることができた人たちはラッキーだったと思うし、
それはうらやましいなと思います。
その分受ける衝撃は大きくなるんでしょうが……。
できれば皆さん死なないように。
 
誘ってもらえて本当に良かった、ありがとうございました。
 
そして、2週間後に突きつけられる現実が待っている事に気がつくわけです。