20131018 The 6th meeting

20131018
東京女子プロレス
「The 6th meeting」
SHIBUYA DESEO

 

新宿で用事をこなしてから急いで渋谷に移動して東京女子プロレスを見ました。
急いだので、余裕で到着してしまいました。
アイドルライブのTTも知りませんでしたが、トップバッターは
ちょっと見れないかなと思ってましたが何なら前に行くのも可能なくらいでした。
アイドルのことはよくわからないので、プロレスの話にします。

この日はいつものようにシングル2つ。
勝者の2人が旗揚げ戦のメインをやるとのことでこれは注目でした。

ある意味、初めて勝敗に意味がある試合なのかなとも思いました。
これまでも当然勝ち負けには意味があった訳ですが、
それはそれだからどうしたなんですよ。
あくまでもエキシビションでしたし。

デビュー戦はタッグマッチでしたし、福島もタッグマッチ、
ここは勝ち負けを分けた形になっていますし、
デビュー戦後初のシングルですし、勝敗でマッチメイクが決まるんですから
これまで以上の部分を見せてもらわないといけません。

カード的にはこれまでの勝率が高いものと低いものの組み合わせ
になってたので、どっちかでも番狂わせあったら面白いなと思ってました。
とはいえ、木場ちゃん負けられたらテンション落ちるわーとも思ってましたけどね。

第1試合は木場vs中島、中島の頭突きは一発目いいの入った。
それ以外にもあわやの場面もあったけど、木場は安定してたかな。
横入り式エビ固めで木場の勝ち。終盤丸め込み連発してたね。

第2試合は山下vsKANNA、山下の打撃とKANNAの純プロレス的な技で、
昔のやつみたいになってるけど、基礎体力の差が出ちゃって、
KANNAが終盤動けなくなってたな。かといって山下がそんなに良かったわけでもなく。
片方が動き止まっちゃってるから、なかなか難しかったかとは思うけど、
サッカーから片エビで山下の勝ち。

山下はしっかり勝ち続けてるのはいいけど、まあ蹴っ飛ばしてるだけだからな
って思っちゃうのは古い考えなんでしょうね。
いや全般的に山下選手が一番ちゃんとできてるとは思ってます。

負けた悔しさで立ち上がれないKANNAちゃんを木場ちゃんが
慰めに来たの良かったけどね。

正直なところをいえば、全員スタミナがなさすぎる。
福島見てないから約二ヶ月ぶりとなりましたが、
そうそんなに変わるものではないとはいえ、
次シングルでリングで旗揚げでっていう感じは感じられなかったかな。

技術の前に持ち時間を埋められるスタミナは絶対に必要だよ。
期待はしてるから厳しめではありますけど。

その中で進歩が一番見えたのは中島選手なのかな。
でも、一歩遅れてスタートしてるんだから伸びはどんどん見せてくれないとね。
木場ちゃんが感想として、「中島はスピードが早い」っていってたけど、
スタイル的に待ちの引き込み型だからそう感じてるだけかなッて思いました。

12/1の旗揚げ戦メインのカードは、
山下vs木場に決定。
まだチケットは買ってません。

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20131018
東京女子プロレス
「The 6th meeting」
SHIBUYA DESEO

シングルマッチ

木場千景vs中島翔子

シングルマッチ

山下実優vsKANNA

LIVE:CLEAR’S、Feam、WE LOVE、さっちゃん
MC:桃知みなみ

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